みなさま、こんにちは!クレド代表の岡庭です。

先日、IoTに精通し事例をお持ちの最先端企業、全8社をお呼びし「太田IoTセミナー」というイベントを7/12-13@太田市にて開催しました。せっかくですので改めて各セミナーセッションを振り返ると共に、私の所感などをお伝えしたいと思います。少々長文になりますが、お付き合い下さいませ!

両日とも、主催として私の挨拶から始めました。この記事を読まれている方も感じられているかもしれませんが、「IoTという言葉はよく聞くがどんなメリットがあるか良く分からない」、「IoTをどう進めて良いか分からない」といった疑問を持たれている方も多くいると思います。そんな方々に「何かヒントを掴んで頂けたら」、というのがそもそもの開催の趣旨だったのですが、私からの冒頭挨拶で一番お伝えしたかった事は、1.「IoTは手段であって目的ではない」2.「まずは業務課題を把握しましょう」3.「今までのIT導入アプローチは通用しない」でした。これら3つのポイントとその具体的な進め方のお話を私からしたところで、まずは初日のトップバッター日本ヒューレット・パッカード様(以下、HPE様)のプレゼンテーションへと移って行ったのです。

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HPE様は、お客様が必要とされるインフラ領域のテクノロジーを、パブリック・プライベートクラウドのいずれであれ、オンプレミスであれ、また、現場末端のエッジからHQ(ヘッドクォーター)のデータセンターまで、サーバー、ストレージ、ハイパーコンバージド、ネットワーク等、フルスタックでインフラ技術を提供できる唯一のグローバル企業であることが強みですが、今回は特に、グローバルに於けるIoTの取り組みと様々な事例に関してお話頂きました。これからは物理的な経済圏(距離的に近い既存の得意先)から、ネット越しで繋がるグローバルな経済圏(ワールドワイドに存在する新規の顧客やコンシューマー)にビジネスを広げる中で、グローバルで均一の製品とサポートを享受できるHPEのインフラは、IoTを利用する上で非常に重要なポイントとなります。特に、近い将来、IoTデータの爆発的増加と共にリアルタイム処理が不可欠となる中で、エッジ・クラウド協調分散処理が必須になって行くわけですが、それらを支えるインフラ技術に関しても既にしっかりとしたテクノロジーが準備されている事は心強い限りです。

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次に藤田ソリューションパートナーズ様(以下、藤田SP様)より、工場の設備・装置の予防保全、設備資産管理のお話をして頂きました。今まで以上に生産性の効率化、自動化が求められている事は製造業にとって喫緊の課題です。職人の経験や勘での対応も、熟練工の引退やそもそもの少子高齢化問題もあり、ノウハウを伝承したくても難しいというのが現実です。そこをIT/IoT/AI等で代行し、事後保全による工場設備の緊急停止・障害復旧等の滞留を極力無くして生産性向上を実現しましょう、というのがメッセージとなりました。

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